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四月・清明
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四月、清明。
櫻名残の冷たい雨が一日降っていました。暖房器具を再び出してきた花冷えの一日でした。
掲載した写真は、我が住処の近くなのですが、ここから眺める遠くの新宿高層ビルと、直ぐ近くの櫻の花々が見事に調和し、私の花見ベストロケーションです。
幡ヶ谷から消防学校の脇に続く、玉川上水跡の遊歩道は、十年ほど前までは、都心でも有数の花見の名所でした。
ところが、「毛虫が気持ち悪いので伐採して欲しい」とPTAなどの陳情で、馬鹿な事に、区もその圧力に屈し、半分程伐採してしまいました。それでも桜並木として美しいのですが、そんなアホなことをしなければ、都心でも一二を争う素晴らしい桜並木になったと思います。

批判を承知で言うと、このところ「自己中」の女性達がやたらと目につきます。
前や後ろにチャイルドシートに子供を乗せた電動自転車で、規則破りの右側通行。縦横無尽、我が物顔とはこういうことで、うっかりしているとこちらにも害が及ぶ「走る凶器」と化しています。大事故が起こらなければいいのですが……。

世の中、都合良く権利だけ主張して、ごり押ししているのは、何もPTAや重装備の電動自転車の運転者に限りませんし、無教養の自我剝き出しの「老害者」にもよく遭遇します。小生も、64となり老人の一人となってしまいましたが、慎みや、謙譲、我欲を押さえるためにそれなりの努力をしているつもりですが、そんなことに全くお構いなしの「老人」の多いこと。
残念ながら今から教養をつける気力も努力もしたくないという方々は、もっと若者達の言葉に謙虚に、真摯に耳を傾けるべきだと思うのです。もっともそういう人は、そんなことにすら気がつかない……。

春にしては冷たい雨に、櫻も大分散りました。櫻の美しさはその散り際にあります。世にはびこる「モンスターペアレント」や「我欲に固まった老人」、はたまた「いい加減な役人」や「利権と保守に汲々とする政治屋」何れも物事の理を知らないのは誠に、日本にとって大きなマイナスです。

私は櫻そのものよりも、花びらが潔く散った後の、みずみずしく張りのある葉櫻が大好きです。
若者よ「清々しい葉櫻たれ」。
2015.4.5 春吉省吾

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